WEB業界にいた訳でもないのに、ディレクターをやり始めてたった6ヶ月後に制作会社の外部ディクターとして複数社と繋がり、感謝されながら仕事をする秘訣に興味はありませんか?
よく聞くWEBディレクターとは、チームを作って、そのチーム内でディレクション〜デザイン〜コーディングを請け負うことだと思います。
ですが、私の場合、営業、デザイナー、コーダーが制作会社の方で唯一私だけが外部メンバーという環境でディレクターをやっております。プロが集まる中、純粋にディレクションだけで評価される環境に身を置き、継続的にお仕事を頂戴してます。
今回はその秘訣の中でも、特に面談に焦点を当てて、面談時に特に意識していることと使っている資料の裏側まで赤裸々にお話していきます。
数百人の参加するコミュニティオーナーの方にも、間違いなく有益だよねと言っていただいているので、読んで損はないです。

どうも!WEB制作フリーランスのしょーへー(@Sho_hei_MKG)です!
いつも見ていただき本当にありがとうございます!
WEB制作:最高受注額108万円
- 面談って緊張するから、本来の良さが出せていない気がする
- 何を気をつければ良いかわからないから、手応えもない
- ディレクターをやってみたいがどうアピールすれば良いかわからない
- 資料を準備して面談に臨んでいるけど、イマイチ手応えがない
こんな悩みを全部解決します。
仕事のもらい方は様々ありますが、継続的にお仕事を頂戴できるという意味で、制作会社ルートには非常に大きなメリットがあります。
ですが、昨今WEB制作を学習され始めた方が増え、競争が激しくなっております。例えば、営業メールなどのノウハウはたくさん出回っています。
もちろん、営業メールも重要ではあるのですが、その後の面談でしっかりとアピールができなければ、お仕事ってもらえないんです。ただ、面談でしっかりとアピールできる人は、ほぼ間違いなく契約に繋がり、お仕事がもらえるようになります。
その面談に関して、他のブログであるようなありきたりの内容だけでなく、資料の裏側、資料を見せる前の導入部分、面談前の準備事項など、完全解説していきます。
これを全て抑えて、面談すれば、スキル感さえあっていれば、ほぼ間違いなく成約につながる自信があります。
早速内容を見ていきましょう。
面談の心構え
まずは面談の心構えに関して、理解していきましょう。ここを疎かにしてしまうと、ただ自分が伝えたいことを伝える面談になってしまうので、かなり重要です。
制作会社が最も知りたいこと
まず最初に抑えておかないといけない内容として、制作会社が何を知りたいかということです。
スキルでしょうか?それとも稼働時間でしょうか?
結論としては、「最後までやりきってくれる」かどうかです。
えっ?スキルじゃないの?と思われた人もいると思います。一回制作会社目線に立つとわかりやすいです。もし、あなたがクライアントから仕事を受注して、他の方にお願いする時に、一番恐れることはなんでしょうか?
「途中で投げ出されてしまう」ことなんです。途中で急に投げ出されてしまうと、次の人を探す必要があり、場合によっては納期がずれ込んでしまうこともあります。そのため、クライアントに迷惑がかかってしまいます。時には損害賠償になりかねないです。
そのため、最も重要なのは「最後までやりきってくれる」かどうかということなんです。スキルなども確認されますが、仕事を任せる前にスキル感は確認されるので大きなトラブルにはなりにくく、あくまで確認程度という位置付けです。
ただ、これに関して、みんな口を揃えて「最後までやり切ります」と言うんです。それが本当かどうか探る、つまり信頼に足る人材かどうか判断するために面談が設定されています。
面談で伝えるべきこととは?
ではどうやって信頼に足るかどうか説明すれば良いのでしょうか?
過去の経験を話す?例えば、過去にスポーツで輝かしい結果を出したことなど。とはいえ、自分も含め、皆が皆輝かしい経歴を持っている訳ではないですよね。
そこで、「WEB制作を始めた覚悟」を伝えることが非常に効果的です。あなたも、自分の時間を使ってWEB制作を勉強し始める時に、覚悟があったと思います。その覚悟をちゃんと言語化して、伝えてみてください。これだけで、全く印象が変わってきます。
私の場合、大体聞かれる質問として、「大企業に勤めているのに、やめちゃうの?」もしくは「子供が小さいのに会社やめちゃうの?」です。
そこで、すかさずこう答えています。
個人で家族を守れるだけの力が欲しくて挑戦しているんです。会社員を経験する中で、先月まで一緒に仕事していた人が会社の事業の経営がうまくいかず、退社する様子を見てきました。
大企業でもです。
そんな中、過去に父親の会社が倒産した経験を思い出しました。本当にこのままで家族を守り切れるのだろうかと。。。そこから自分の力、看板だけでお仕事を頂戴できるようにがむしゃらに行動をおこなってきました。
そうやって、ようやくクライアント様に喜ばれながらお仕事を頂戴できるようになってきて、この度12月に退職することを5月に会社に伝えております。
これまでの社会人経験からビジネスでは信頼が最も重要であると深く理解しており、今後家族を守らないといけないので、必ずいただいたお仕事は120%以上で取り組ませていただき、貴社の発展に貢献いたします。
少し長い説明になりましたが、いかがしょうか?しっかりと最後までやってくれそうだと感じませんか?ここまで伝われば、溢れている仕事の中でスキルがある仕事をマッチングしてもらうだけです。
みなさんも、このように客観的に見て、信頼に足るストーリー、覚悟をしっかりと言語化してみてください。これだけで本当に印象が異なるので。
これって特別なストーリーである必要はないです。あなた自身のストーリーを棚卸しするイメージです。難しくないので、まずは思い出して、ノートにでも書き出して、整理するだけです。
伝え方の極意
覚悟を見せるための自分のストーリーを言語化した後、よく陥りがちなのが「聞かれていないのに話す」ことです。
いくらストーリーが素晴らしくても、聞かれていないのに独壇場のごとく、5分も話し続けてしまうとその内容はほとんど伝わらないです。
当たり前ですよね。少し気になる服があって、その店に足を運んだ際に、定員さんからいきなり5分間も商品の良さ、背景などを語られたらどう思いますか?
買う気持ちがなくなると思いませんか?さらにビジネスの場において、自分の話をし続けるということは相手への配慮が足りてない方と思われてしまうリスクさえあります。
ではどうやって伝えれば良いのか?「フックを作る」ことです。もう少し平たく言うと、相手に質問してもらうということです。
1つ前の章で、「子供が小さいのに会社をやめちゃうの?」と聞いてもらってから、ストーリーを話しているので、相手には聞く準備ができていて、内容が刺さるというわけです。
もし伝えたい内容がある場合、概要だけ伝えて、相手に質問してもらうように仕向けることで、より相手の印象に残るようになります。
一見難しそうに感じると思いますが、経歴書をしっかりと作れば自然と質問がもらえるようになりますので、自分語りしすぎないようにと意識してもらえると問題ないです。
面談準備
ここからは面談の準備に関して、説明していきますね。
一回自己紹介資料を作ってからは、面談ごとに10分くらいで準備を済ませています。最初の自己紹介資料を作る部分はもっと時間がかかりますが、その後ずっと使えるものなので、ぜひ作りきっちゃってくださいね。
自己紹介資料の作り方
まず自己紹介資料を作る意図について説明しますね。大きく分けて2つあります。
- 緊張した時にカンペになる
- 視覚的に伝えることができる
少し前までは、自己紹介資料を作っているだけでしっかりと準備している人という印象も与えられたと思いますが、昨今資料を準備する人は増えてきているので、大きく期待はできないなと。
そのため、この2つが最も大きな理由です。本当自己紹介資料を作ってから、安定して伝えたいことが伝えられるようになったと実感してます。特に緊張屋さんや、アドリブで毎回アウトプットの質が変わる人は準備をおすすめします。
「〇〇と△△を伝えないといけない」などと考える必要がないので、自分の言葉で伝えたいことを伝えられるようになります。
ではその自己紹介資料はどのように作れば良いのか説明していきます。
まず、大きく分けて構成としては、以下をお勧めしています。もちろん、これをベースにアレンジしてもらって全く問題ないです。
- 表紙
- 信頼の裏付け(=覚悟を見せる)
- スキル
- 経歴
- ポートフォリオ
- 連絡先
一番の特徴としては、信頼の裏付けが最初に持ってきていることです。というのも、この資料で最も伝えたいポイントは、「自分が信頼に足るかどうか」なので、真っ先に持ってきて、インパクトを残します。
その上で、スキルや経歴、ポートフォリオを見せて、より納得感を高めるイメージです。あまり情報量を多くするのではなく、伝えたいメッセージを厳選して掲載することを意識してみてください。
最後に連絡先を掲載しているのは、面談後、後日にこの自己紹介資料を送付しているので、どこかのタイミングで連絡しようと思った際に簡単に連絡できるように掲載しております。正直そこまで優先度は高くないので、割愛してもらっても問題ないです。
ただ、個人情報を開示していることで、信頼の上乗せができるので、可能な方は掲載することをお勧めしてます。Gmailだけの方と、電話番号、住所なども記載している方とでは、印象って異なるので。
正直、ここまでだとイメージつきにくい部分があると思うので、ここから実際に私が使っている自己紹介資料を見せながら、その裏側を完全解説していきたいと思います。
実際の面談資料 〜完全解説
ここからは実際の資料をもとに説明していきます。実際に使っている資料はこちらです。
個人情報にあたる部分は割愛してますが、雰囲気はわかると思うので、ぜひまずは見てみてくださいね。大体資料を使って5分以下くらいでざっと説明してしまいます。
意外に短いなとか、これで本当にこれまで言ってたことが伝わるかなと感じられた方は流石です。プレゼンって資料だけ全て伝える必要はないので、口頭での説明も合わせて伝われば良いので、できるだけ最小限にしつつ、フック(聞いた人が食いつきたくなるところ)を記載しています。
1つずつ解説していくので、ご安心くださいね。
表紙

ここは特に特徴はありませんが、一言で何者なのかを伝えるように意識するといいです。あれもこれもできます、ではなくてこれだけなら誰にも負けませんという肩書きを書くように意識してみてください。
信頼の裏付け

唐突にこのパートが始まります。少しびっくりしますよね。これが狙いなんです。目次でもなく、スキルでもなく、まずこのパートから始めることでこの内容の印象を残します。
その上で、このページを見ていただいて、まずは右側の写真に目がいくと思います。この写真を見てもらうと、子供を大事にしている父親という印象が伝わります。その上で、左の「家族を守るために全てを投げ出す覚悟がある」と言うと説得力が出てきます。
「信頼に足る」ことを説明することにつながる写真とテキストを盛り込んでいます。
実際に話す内容としては、このような流れになります。
まず初めに、私の仕事への取り組み姿勢に関して、お伝えさせていただきます。
当たり前のことなんですが、絶対にいただいた仕事は投げ出しません。個人で仕事をする中で、フリーランスの方が途中で飛んでしまったという話をよく聞きます。ですが、私は最後までやり切ります。
とは言ってもみなさん同じように話すと思いますので、その覚悟をご説明させていただきます。
これまで社会人を7年ほどする中で、ビジネスは信頼の上で成り立っていることを痛いほど体感しております。中途半端な仕事をしていると、次回以降お仕事がいただけないです。
来年の1月より独立して、4人の家族を守っていく必要があり、中途半端な仕事はできない状況なんです。これで少しは覚悟が伝わったかなと思います。
これを説明すると、「確かにね」という反応を頂けます。これで、この人はスキルさえ合えば、最後までやりきってくれそうと思っていただけるわけです。正直、このパートで面談の成否は決まると言っても過言ではないです。
しっかりと上記を参考に作り込んでいってくださいね。
スキル

ここでは端的に何ができるかと説明しています。私の場合、ディレクターと紹介していますが、自分自身でデザイン、コーディングも最低限できること、加えてパートナーと協力してさらに品質の高いデザインやコーディングも対応できる旨を説明しております。
ここで重要な内容は、しっかりとアピールになっているかどうかです。
例えば、デザイナーであればただデザインできます、こんなツール使えますと言うことを訴求するのではなく、マーケティングに基づいたデザイン設計ができます、やロジックに基づいたデザインを作りその意図を言語化します、のようにクライアントを考慮した訴求ができると良いです。
コーダーであれば、コーディングの基本スキルに加え、品質テストの内容を箇条書きで書くと、しっかりとテストをして対応してくれることが伝わります。
このように何が強みで、その強みが伝わる内容になっているか振り返ると良いですよ。
経歴

続いて経歴の説明です。ここで伝えたい内容は、次の2点です。
- 関西出身であること(ディレクターとして、関西のクライアントと強く親和性があることを伝えるため)
- WEB制作を学習し始めてから、2年以上経っていること(=2年間も継続できていることをアピール)
全ての内容を説明するわけではなくて、各タイトルをサラッと話して、特に伝えたい部分を少し話すイメージです。
ポートフォリオ

事前にメールなどでポートフォリオを送っていますが、見ておられない場合もあるので、掲載しています。ただ、本当に確認程度でほとんど話を膨らませないです。
伝える内容としては、「このポートフォリオの内容は全て自分自身でディレクション、デザイン、コーディングを行なったものです」だけです。
場合によっては、10秒ほどで説明を終えます。基本的に質問が来てから、膨らませます。
ただ、デザイナーさんの場合は、非常に重要になるので、1つ具体例を出して、そのデザイン制作の意図や熱量などを話すと良いと思います。淡々と話すというより、想いを伝えることを意識して、話すと良いと思います。ただ、長く話しすぎるのだけは注意しながら。。。
連絡先

ここは確認程度に掲載しています。個人情報を公開することで、少しでも信頼を上乗せしようというのが狙いです。ただ、他ページに比べて優先度が低いので、掲載しなくても良いと思います。
ただ、せっかくの面談の効果を最大限にするためにぜひ試してみてください。
面談の流れ 〜主導権を握ってしまう
面談において、主導権を握ることがかなり重要です。というのも、面談慣れしていない人は相手に主導権を握られてしまうと、想像しない質問で緊張して、良いところが出ないまま終わってしまうことも少なくないからです。
その一方、主導権を握ることができれば、基本的には自分のペースで面談を進め、想定している質問に答えることが大半のため、よりあなたの良い一面を見せることができるようになります。
さらに、しっかりと主導権を握って進めてくれるということで、主体的に行動してくれそう、リードして進めてくれそうと思ってもらえます。例えば、ディレクターであれば、クライアント様との打ち合わせもリードしてくれそう。デザイナーであれば、主体的にデザインの絞り込みや提案をしてくれそう。
この方が印象良いと思いませんか?
面談直前準備
上記の自己紹介資料を準備された前提で、各面談ごとに次の準備が必要になります。10分もあれば、準備できるので、抜け漏れなく対応してみてくださいね。
- Zoomの背景を整える
- 身だしなみを整える
- デスクトップ上に余計なものが見えないように整理
- 5分前には最低限、入室
- 制作会社のHPをチェック
ほとんど当たり前な内容ではありますが、マナーとして徹底するだけ印象が本当に変わってくるので、再度徹底してみてください。
1点だけ、制作会社のHPチェックに関しては、まだ慣れていない時はしっかりと時間をかけて対応しておいた方が良いです。
具体的に、理念の確認(自分との共感ポイントを探る)、制作実績の確認(自分で対応可能なレベルなのか、その作業時間の算出)をやっておくと良いです。慣れれば、10分もあれば十分だと思いますので、サクッと対応していきましょう。
実際の面談の流れ
ここまででかなり分量が多くなってしまいましたが、もう一息なので踏ん張っていきましょう。
このパートでは、通常見ることができない、他の人の面談で細かくどんなことを話しているのかを全て明らかにしていきます。概要ではなく、ここまで詳細を知ることはほとんどできないので、かなり有益だと自負してます。
挨拶〜自己紹介
開口一番、挨拶を行ってください。当たり前のことなんですが、これだけで簡単に良い印象を感じてもらえるので、全力で行ってください。イメージとしては、普段元気よく挨拶している時の1.5倍元気よくくらいでちょうどいいです。
ここで、担当者の方の名前と挨拶を行います。その上で、他の参加者がいるか気配りをした後、面談の機会をいただいたことへのお礼をお伝えします。
ここまでで30秒ほどですが、これだけで最初の印象が変わるので、できてるつもりの方も意識し直してみてください。
実際の話す内容としては、こんなイメージです。
〇〇様、お世話になっております。こちらの声が聞こえてますでしょうか?
(問題なく聞こえてますよ)
ありがとうございます。改めまして、本日はこのような面談の機会をいただき、誠にありがとうございます。WEBディレクターをしている木村と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
(よろしくお願いいたします。相手からの自己紹介。)
まず初めに、私の仕事に取り組む姿勢やスキル感を簡単にお伝えできればと考えており、5分ほどお時間を頂戴したいのですが、問題ありませんでしょうか?
(もちろんです。お願いいたします。)
画面共有しますね。画面見えてますでしょうか?
(見えてます)
全体で5枚ほどの資料ですが、もし何か気になる点がございましたら、都度質問していただいて問題ございませんので、お気軽に質問お願いいたします。
文字だけでは伝わりにくいですが、全力の笑顔で相手が話している時の相槌など、心地よい雰囲気を作り上げていくことも必要なので、ロープレなどで準備できる方は絶対にやった方がいいです。
質問への回答
大体の場合、資料で話した内容に関して、質問を受けることが多いので、その質問にそれぞれお答えしていきます。
ここで1点意識しないといけないのは、大体聞かれる質問は限られてくるので、質問に対してしっかりとアピールできる回答を準備しておくことです。ただ答えるだけではもったいないです。
例えば、コーダーさんの場合、「デザインもできますか?」に対して「できないです」だけの回答だと非常に勿体無いです。そこで、「私自身はデザインができませんが、一緒に仕事をしているパートナーに制作会社とお仕事をしているデザイナーがいるので、デザインから丸っと対応可能です。もしよろしけれれば、デザイナーのポートフォリオも準備しておりますので、共有させていただきます。」
ここまで回答できると、全く印象違うと思います。全く同じ質問で、同じコーディングスキルだったとしても、相手にメリットを提示できるので、次のよくある質問に対してどんな提案ができるのか、一度考えて準備してみてくださいね。
- 制作に行き詰まった時にどうやって解決しているか
- 制作実績の作成にかかった制作期間、そのこだわり
- 制作費用
- 制作会社の制作実績のクオリティを満たせるかどうか
- 何でこの制作会社に連絡したのか
- (コーダーなら)デザインできますか?(デザイナーなら)コーディングできますか?
この辺りの質問に対する回答を準備しておけば、特に困ることはないです。
最後の質問
上記までの内容で面談自体は大方完了しておりますが、大体の場合時間が余った時に最後に「何か質問ないですか?」と聞かれることがあります。
ここで質問する内容もあらかじめ準備しておくと良いです。他の話が盛り上がった時は、無理に聞く必要はないですが、準備しておく方が無難かなと。
ここでは素直に聞いてみたい内容で問題ないです。
私の場合、創業社長とお話できる場合は何で起業しようと思ったのかを聞いて、どんな想いで仕事しているのかを聞いて、共感できるポイントを探すようにします。
それ以外のケースでは、単価の質問をこちらからします。この意図としては、単価の合わない会社とやり取りをしても双方にとってメリットがないためです。
ただこれはある程度面談になれた人にはおすすめしますが、慣れない内は聞かない方がよいので、あくまで参考までに理解いただけると幸いです。
まとめ
制作会社の面談に対して、かなり具体的に対策内容が理解いただけたと思います。ここまで具体的に言語化された対策マニュアルはなかなかないので、何度も読み込んで、落とし込んでもらえればなと思っています。
面談は苦手意識を持つ人もいますが、しっかりと対策をすれば誰でも安定して結果が出せるようになるので、是非しっかりと準備をして、自信をもって取り組んでもらえると幸いです。
是非一緒に行動していきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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